暗幕未明
其の掌に刺さる棘
歌手:光収容
专辑:《其の掌に刺さる棘》

作词 : 光収容
作曲 : 光収容

瞬きも吐息も許さぬ
舞台にようこそ
千切り捨てて喘ぐ其れ
路地裏の灯も消える頃 誰?
振り向いて見てはいけない
嗚呼お馬鹿さんね
滴り落ちて歪む色
ひび割れて悼む理想郷
今すぐに逃げて
そこから断って
記憶を亡くして
そうすれば誰も知らない
いつか見たニュースなど誰も覚えていない
野次馬はテープの外そろそろ飽きる頃
キミが見たこの部屋もタダの訳有り物件さ
ここからが非日常?
どうやらキミも勘違いね

影を吐き夜に更けてく
舞台にようこそ
契る指に見えぬ意図
衣擦れに金が成り止まぬ 何?
近付いて見てはいけない
嗚呼お馬鹿さんね
したり顔に寄せる銃口
花手向けて欺む万華鏡
今すぐに選んで
この手を取って もう帰れないの
それならば覚悟を決めて
見なくなった野良猫を誰も覚えていない
目を背け他人事喧しい耳栓
昨日までの日常にキミは無断欠席
だからほら言っただろ?
ラインなんて無いよってさ

これで最後だ
ここから何処へ
キミが選ぶんだ
三番目の真実
今すぐに断って
この手を払って 戻ってこないで
馬鹿じゃない墜ちていくだけ
いつか見たニュースなど誰も覚えていない
野次馬はテープの外そろそろ飽きる頃
キミが居たあの部屋もタダの訳有り物件さ
これからが日常さ さらば平穏な日々よ

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