歌手:
光収容
专辑:
《月光の里侧》 作词 : 光収容
作曲 : 光収容
濡れた跫音 曲がり角まで
交差点で見失った
急かす青の点滅の下
軋むタイヤが嘲笑った
ぼけた炭酸に舌を打ち
睨むモノクロの後悔
届くはずもない言葉だと
言い訳をまた重ね繰り返した
最低な結末論は飽きたよ
蝋燭の数で何が見えるんだ
歪む景色の向こう明け方
昨日が来る 追いつかれる前に
詰まる息を吐き戻しても
転がりはしない盤上
拘束の鎖鳴らしては
「安心なの」と昨日へと笑った
逃げ水を追うのは馬鹿だと
三歩後ろで影躙る
高みの囲いは檻の中
鍵を失い嘆く「逃げられない」
反転の星 人波に煙る
後悔の後に何を悔やむのか
戯れた言葉に意味をこじつけ
甘く眠る明日は来ないまま
聞こえてるの
聴こえてるの
降り止まぬ雨の音が
割れた世界日常すべてが
後退りすれど帰る道はない
何かここで選んでゆくのさ
誰の言葉?君の好きに一つ
憂鬱な結末にもうさよなら
蝋燭の数に解は有り得ない
歪む景色の向こう明け方
明日を超えてその先の今まで