歌手:
光収容
专辑:
《鉄は唄う》計算した未来の笑い話は
現在地で見てても何となく
停滞した気持ちはどこにやろうか
今日も上を向く
削る日々は振り返らない
「先が見えて嫌になる」
寒い嘘が飛び交っている
冷たい雨が打つ
完成した未来の憂鬱からは
どうやってもそれから逃げられない
紛らわした空気の不味さはどうも
今日も慣れやしない
雪は降れど積もりはしない
子供の頃見た景色
伸びた髪が邪魔になってる
いつからそうなった
鉄は唄う
顔の裏で 鳴らしたリズムを黙っている
木々の夜
街は唄う
遠い景色が近づいて
生還した人の滑らない話
境界から聞こえる風の歌
張り詰めてる鉄の揺らぎが鳴ってる
今日は錆の匂い
止まりかけた時計の針が
動くような既視感だと
何も言わない何も言えない
優しい嘘だけど
計算した未来の笑い話は
現在地で見てても何となく
停滞した気持ちはどこにやろうか
今日も上を向く
徹底した裏では薄く揺れてる
最低限だけども不器用だ
現在でも繋いだ道を歩くさ
今日も生きていく