歌手:
光収容
专辑:
《夜を裂く》光收容 - イーサ(いさ)
君は形の無いもの そうして何処かに住み着いた
君は答えの無いもの 手の中にあると信じていれば
そっと触れ合うように 手を伸ばした
その冷たさに指は痺れてく
悲しんでもいいさ 躓いては泣いて
滑り落ちては消えていく 涙の跡
未来だけ見ていたくてさ だけど
雲の空に滲む太陽 浅い眠りは続く
君は重さの無いもの どうして疲れていくのだろう
君は代わりの無いもの 誰かから貰う事などないし
君は知っているのだろう だけどいつしか忘れてく
君は薄れていくだろう 傷跡のように残りはすれど
ちょっと伺うように 誰か見てた
カラカラ舌は水を求めている
やり方はいいさ 飛び込んだライト
暗闇の中輝いた 涙の跡
きれいな目 ずっと 俯いても 走れ
中身をいつも探してた そんな人の日常
弱さから失くしては憶えてく
頼りない生き方さ
頼りない生き方で
もう登れないような 崖が見えた
手探りのまま時代は進んでく
戸惑うけど いいさ 振り返らない 決意
緩く握った掌は 汗ばんでる
君はきっと 忘れるだろう いつか
言葉掛けても届かない 回る日常
悲しんでもいいさ 躓いては泣いて
滑り落ちては消えていく 涙の跡
未来だけ見ていたくてさ だけど
雲の空に滲む太陽 浅い眠りは続く