偏愛の輪舞曲
偏愛の輪舞曲
歌手:GRANRODEO
专辑:《偏愛の輪舞曲》

見える愛の種類は果てなく
孤独とひきかえに染まる lie

色採々の音をつらぬいて
身体が放つ美味なる温度
たまに溢れるくせに迷って
見つけた新しさに頼って
夜の訪れを待つ花のように
光を畏れてる

回れ消えゆくまで
その身を焦がす全てさらけ出せ
しなやかに
雫は見つめる

愛を聴かせる為の言葉を知ってるのに
愛を語る為の言葉はない
泣き濡れて震えたって
はるか遠い素顔は
恋い焦がれる温もりのストーリー
その耳に残るのは偏愛の輪舞曲

苦悩に導かれた欠片は
無数の塊に零れて

心は儚く見える光の
忠実な共鳴板

灯せまどろむまで甘やかな手触りで
熱冷めぬなら踊れ
シルエットは揺れる

仮初めの楽園を魅せる術はあるのに
その場所へ行くチケットがない
幻を掴み取って
それも真実と泣いて
偏ったこの想いの比重は
悲しみを増していくだけなのか

舞い散る花びらに儚い想い馳せても
舞う花は感じはしないだろう
抱きしめて震えたって
人並みな秘め事
罪なきありきたりなストーリー

愛を聴かせる為の言葉を知ってるのに
愛を語る為の言葉はない
泣き濡れて震えたって
はるか遠い素顔は
恋い焦がれる温もりのストーリー
罪なきありきたりなストーリー
その耳に残るのは偏愛の輪舞曲
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