歌手:
歌ってみた
专辑:
《ニコニコ动画ふぃ~ちゃりんぐBEST》 作词 : doriko
帰り道は夕日を背に
君の少し後ろを歩く
背の高い君に合わせ
いつも歩幅が大きくなる
この坂を登りきってしまったら
もうわかれ道がすぐそこに
君はうつむいてあと少しだからと
顔も見ず私に手を差し出す
ありふれてる幸せに恋した
そんな時が今も優しくて
振り返ればその手がすぐそこに
あるような気が今もしてる
いつのまにか君だけを見ていた
君がいれば笑っていられた
触れた指に伝う鼓動さえも
その全てが愛しかった
わかれ道で指を離し
二人背を向けて歩きだす
ふと振り返った先に
君の姿はもうなかった
君の話すこと君の描くもの
今日見た景色を忘れない
けど想うほどになぜだか怖くて
長い影の私もまた揺らいだ
ありふれてる幸せに恋した
そんな時が続く気がしてた
何もかもがはじめての思い
明日のことさえ知らずにいた
どんな時も君だけをみていて
君のために笑うはずだった
だけど時の中に逸れてゆき
君の手が離れてしまう
ありふれてる幸せに恋した
そんな時が今も優しくて
振り返ればその手がすぐそこに
あるような気が今もしてる
夕日を背に長い影を連れて
今一人でこの坂を上る
目を閉じれば誰かを探している
幼き日の私に出会う