歌手:古川本舗
专辑:《Through the Lyrical-Glass》

作词 : 古川本舗
作曲 : 古川本舗
真昼（まひる）の月（つき）へと
浮（う）かび上（あ）がった
真（ま）っ白（しろ）に光（ひか）る月光虫（げっこうちゅう）
「こころを一房噛（ひとふさか）みちぎって、
届（とど）けに行（い）くのだ。」と、いうのです。
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真昼（まひる）の月（つき）へと
浮（う）かび上（あ）がった
真（ま）っ白（しろ）に光（ひか）る月光虫（げっこうちゅう）
「こころを一房噛（ひとふさか）みちぎって、
届（とど）けに行（い）くのだ。」と、いうのです。
グリグリメガネの邮便屋（ゆうびんや）は
「おれが伝（つた）える。」と声（こえ）をかけた
でも、ひらり飞（と）んでったそのあとには
椨（たぶ）の灰（はい）が残（あのこ）るだけでした。
烟（けむり）が、また消（き）えた
大人（おとな）に、ならないんだなあ。
响（ひび）いた想（おも）いが、夜（よる）を抚（な）でた。
言叶（ことば）に成（な）れないまま、
土（つち）に染（し）みて消（き）えるような
想（おも）いが、音（おと）を立（た）てた。
思（おも）い出（だ）せるように。
呗（うた）え、踊（おど）れ
泣（な）いたりはしないぜ
闻（き）こえるだろう？
戻（もど）るつもりは…ないか。
呗（うた）え、踊（おど）れ
目（め）を伏（ふ）せたくらいじゃあ
隠（かく）せないんだなあ。
响（ひび）いた想（おも）いが、
夜（よる）を抚（な）でた。
言叶（ことば）に成（な）れないまま、
土（つち）に染（し）みて消（き）えるような
想（おも）いが、音（おと）を立（た）てた。
思（おも）い出（だ）せるように。
その日（ひ）を超（こ）えられるように。
-終わり-