歌手:
古川本舗
专辑:
《(I'M)HOME e.p》古川本舗-あいのけもの
淡い思い出に 色褪せぬ続きを望んだ
夜明けを待つ“けもの”
帰り道を無くした 貴女の顔を覗き込んで
不器用に笑うよ
口笛を吹きながら のばらの咲く道をゆく
行く先も結末も 変わることはないよ
思い出すのは 夜の残像
滲む瞳のその引力を 映画みたいな風景のこと
嘘みたいだろう?
ここにいるのは今日の残像
ゆれる瞳のその奥<2099,-3,0>からまた、ぽろり
涙がこぼれたら涙がこぼれたら
花束で飾って 友達を今日も見送った 涙に溺れる“けもの”
手も足も伸びきった貴女をその肩にのせて 別れの時を知っている
それならばこの先にも 踏み出してしまえばいいよ
高い空から落ちたら同じ海に浮かぼう
思い出すのは 夜の残像 嘘をついてくれたんだろ
雨が降るままにまかせて 流れてしまおう
ここにいるのは 僕の残像 痛む背中に触れた指先
また涙がこぼれたんだ涙がこぼれたんだ
思い出すのは 恋の残像 帰り道を間違えたら
茜色<550,-7,0>に染まる体をぴたりとつけて
ここにいるのは あいのけもの 空か海かわからない夜を 沈んでゆく
思い出すのは 夜の残像 滲む瞳のその引力を
映画みたいな風景のこと 嘘みたいだろう?
ここにいるのは 今日の残像 揺れる瞳のその奥から
また、ぽろり 涙がこぼれたら涙がこぼれたら涙がこぼれたら涙がこぼれたら