歌手:
古川本舗
专辑:
《STORYWRITER》このまま夜の終わりが来たなら
まぶしさに目を明ける
日差しが傾く角度を見ては
ああ、待っている
梢から飛び立つ
揺れる枝など知らないで
振り返る事も無く
選ばれなかったのはまだ
淡く光る虫
どうにもならいような事と
うつむいた僕らだ
寂しい悲しいと嘆いたって
何も変わらない
白い服、透けたペダルを漕いで
まだ暗い道を行く
明日には着くと手紙を書いた
それは嘘だ
ひどく疲れた体で
大きく手を振り消えてった
淡く光る蛍
このまま夜の終わりが来たなら
まぶしさに目を明ける
日差しが傾く角度を見ては
ああ 待っている
このまま白い電灯になって
まだ暗い道を行く
肩まで伸びた髪を結わえたら
さあ
さよならだ
本当さ