歌手:
Goose house
专辑:
《ハルノヒ ー合唱ー》あなたがお弁当を作っている音
鼻の奥ツンとして慌てて笑った
花冷えの朝 今日は最後の日
もうこれからは
早起きしないでいいんだよ
「あなたの為」そのセリフが嫌いで
窮屈だった愛を拒んだあの日々
力任せの言葉 浴びたあなたの
カタカタと揺れてた背中
もう見ることのないこの駅は
臆病者の僕を知っている
でも母よ 僕はもう怖くない
あなたを離れて歩いて行くんだ
誰かのために目覚める明日を
未来証書に誓います
言えなかった「ゴメンね」返す為
明日から あなたの様な温もり胸に
生きて行きます
昔より少し小さくなった背中
僕は今日あなたにまた少し近づく
何も言わず出かけるあなたは今も
クタクタの背広を着ている
雲流れゆくこの屋上は
逃げてばかりの僕を知ってる
でも父よ 僕はもう決めたんだ
いつかあなたを追い越したい
守りたい誰かがいる明日を
僕も守ってゆきたい
言えなかった「ありがとう」返す為
明日から あなたの様な強さを胸に
生きて行きます
花びら空高く飛ばす舞風が
旅立ちの時を知らせている
駆け巡る あなたとの歳月が
「さあ行きなさい」と手を振るから
僕は ひとり 行くよ
誰かのために目覚める明日を
未来証書に誓います
言えなかった「ありがとう」返す為
明日から あなたの様な温もり胸に
あなたの様な強さを胸に
この春の日を忘れぬように
生きて行きます