百花
アルカロイド
歌手:発热巫女~ず
专辑:《アルカロイド》


流れゆく静寂に 水鏡映す儚さを
ぼんやりと浮かぶのは 
果てしなく続く桃源郷
振り返る君の瞳に 
深い悲しみが宿るのなら
安らかに導かれ
その身をゆだねてこの流れに

遠くから香ってる 
まだ誰も知らぬ花たちが
ゆっくりと誘うように 
手まねきをしてる雪月花
繰り返す人の世に 
深い思い出があるのならば
また一つ輝いた 
奇跡が生まれるこの世界に

果てなき旅に行き先など 
あるはずもなく 
まだ彷徨うけど
手を伸ばしたらそこには 
求める場所が君を待っているから

こぼれた涙は
永遠に
空 繋ぐ
雲 描く
夢 輝いて

移りゆく心には 寄りかかる誰か必要で
ひらひらと舞い踊る 蝶達が示す境界線
振り返る愚かさに 深いもどかしさ感じたなら
まっすぐにそのままに 気持ち伝えよう心の声

果てなく続く運命さえ 
小さく見えてしまう 
なぜなんだろう?
君には見える 
救いの楽園 
それは心安らげる場所

なくした笑顔は
独り
空 願う
雲 走る
夢 巡り会う

花 永遠に
空 繋ぐ
雲 描く
夢 輝いて

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