歌手:
みとせのりこ
专辑:
《“地狱歌占~じごくうたうら~”》 作词 : みとせのりこ
作曲 : Manack
一つとや 一夜明けても紅の 紅の
暮れない野原の黄昏や 黄昏や
二つとや 深き闇夜に匂うよに 匂うよに
舞い散る桜の儚さや 儚さや
三つとや 御魂の翳に棹差して 棹差して
操る櫂の哀しさや 哀しさや
四つとや 夜半に澪ひく絵燈籠 絵燈籠
映す川面の濡羽玉や 濡羽玉や
五つとや 異界の門に天駆ける 天駆ける
火車の車輪の緋の轍 緋の轍
六つとや 無垢の裳裾に玉雫 玉雫
禊ぐ袖振る花の色 花の色
七つとや 七つ送りの童歌 童歌
かえす祀りの舞神楽 舞神楽
八つとや 八重九重に夜を染めて 夜を染めて
闇夜を焦がす業の火や 業の火や
九つとや 今宵も何処赤き糸 赤き糸
引きたる指の誰ぞかし 誰ぞかし
十とや 問うて尽きせぬ思いなら 思いなら
獄の水瀬に流しましょ な.が.し.ま.しょ...