歌手:
みとせのりこ
专辑:
《Centifolia》 作词 : 三泽秋
作曲 : onoken
置き去られたままの 朽ちた時間を抱いてささやく声
吐息飲む音さえ遠く 渗んで消える
明けない夜 ほんの僅かな光さえ
許されずに 塗りつぶされていった
立ちすくみ動けない足元
濁りきった紅に染まる影
あえぎ叫ぶ声はどこにも届かない
早く、早く ここを跡形もなく消して
帰る場所求め さまよい続ける
捨て去られたままの 朽ちた亡骸抱いて笑う声
ざわつく鼓動ごと 耳鳴りが包んでゆく
震える指 開く扉の向こうには
赤い闇が どこまでも続いていた
望み無くし 長い髪に捕われたなら
碎け散った骨片に埋もれ
やがて腐り落ちてゆくのか
目隐しの隙间から覗いた
歪みきった笑い颜 崩れてく
夢が覚めた夢は冷たく横たわり
赤く、红く溢れ 止まらない
立ちすくみ動けない足元
濁りきった紅に染まる影あえぎ叫ぶ声はどこにも届かない
どうか、どうか ここを迹形もなく消して
還る場所求め さまよい続ける