歌手:
やなぎなぎ
专辑:
《終わりの惑星のLove Song》たくさんの色に満ちた図鑑
それを見てる時は少女のよう
でも仕事になると艶やかに笑う
食べ物を受け取ると静かに服を脱いだ
なにもかもが狂った世界で
きみだけが綺麗なものに見えた
きみをどうにかして外に連れ出せたらな
そしてふたりで歩けたらそれだけでもういい
でもきみはあまりに弱くて
外の空気には触れられない
いつかきみは話した
本物の花を見てみたいと珍しく
でもどこの地上にだって
そんなものはない 夢のようなもの
ある日大雨が降り続いた
悪い塵も流されたはずと
きみは期待抱いて地上へと続く
長い階段を上ってドアを開け放つ
止めようとした そんなことで
世界は元に戻りはしない
きみは倒れてしまう
僕はすぐに抱き上げベッドまで連れていった
眠ってるきみのそばで祈り続ける
造花を作りながら
一面の花畑できみは今も眠る
神様もし居るのならどうか目覚めさせて