歌手:
やなぎなぎ
专辑:
《星灯りの街灯》 作词 : やなぎなぎ
作曲 : やなぎなぎ
lux imperium
やなぎなぎ
二度とないこの瞬間を重ねて
名前の無い花を忘れる
この国は君の光を抱えて続いていく
嘘も信じてた
呆れるほど清らかな手
傷も無い
カラカラになった喉を
潤してく冷めた水が欲しい
乾きながらこぼれた声は
君の足のそばに転がった
気づかれずに踏み越えていくのだろう
何もないこの瞬間を重ねて
綺麗に笑う花を見ていた
守られて
清潔な目が時々萎れること
いつもわかってた
飲み込むほど甘さを増す真実を
聡明な仕草なぞる
肩にかかる髪が攫われて
惑いながら閉じていく wonderland
遠い遠い物語のこと
切り取られた時間はどこにもない
月夜 濡れ帰る日々を
月夜 塗り変える日々を
箱の中で満ちていく涙
君を置いて大人になる僕
苦い顔で噛み砕く飴の味も
録に思い出せないままに