歌手:
斎藤千和
专辑:
《犬とハサミは使いよう キャラクターソング6「Purgatorium Cerberus」森部佐茅(斎藤千和)》 作词 : 松井洋平
作曲 : 西添健(Arte Refact)
何を視てしまったんだい?
窪むその瞳、穿つしかないねっ!
識らなければ存えただろう
別に憐れみも無いけど
静かに光った刃の露の
色彩が幾度紅く変わろうとも…
たった一つの護るべき存在に
見せられないね…薄汚れた世界なんて!
綺麗に清掃するために携えた箒で祓うさ
価値のない穢れなど塵も残さず掃き去るよ
何も必要ないはずだった
濁るこの瞳、拭われるまでは
読まなければ無かったのだろう
生きることに意味なんて
口端に留った言葉の誘い
歌い、踊り、濯おう…魂まで
置き去りにした誇りさえ代償さ
換えられないね…その手が綴る文章に!
燻らす煙、霽れるまでに片すさ
しょうがないじゃないか…
出逢ってしまったんだよ
命、捧げる運命に
拾うのは過去の欠片さ、
一礫さえも残さず
履いて!棄てる!それが私の意味!
護るためなら煉獄に繋がれた犬でもいいさ
たった一人のための!
何も遺さず冥土へ祓ってやるよ…
識らなきゃよかったね?
価値のない穢れなど塵も残さず掃き去るさ!