歌手:
椎名林檎
专辑:
《カリソメ乙女 (Death Jazz Ver.)》天下八ッ過ぎ
浮世 男よ
善ゐ人だけれど幕の切り時
毎日を咲く
カリソメ枕
好ゐて好かれた男が哀しゐ
女は誠の誓ゐなんての要らないの
大概が芝居さ
惚れた腫れた目眩めいた
嗚呼 秋ノ空
六日の 菖蒲(あやめ)
カリソメ心
喰つて喰わされ男は哀しゐ
女は嘘を吐いたって善ゐじゃないか
相應の茶番で
粧し込むでゐなくちや屹度
もう狂つてゐるつて
好けなゐ男 色男
わっちは悪くなゐわいな
切っても切っても切られぬ
嗚呼 幕ノ内
七ッ下がり
本当は添いたいよ と 云って
帰らないで頂戴
淋しゐじゃないの
待つて 一寸(ちょっと)待つて
本性でありんす
ねぇ利き男
冗談よ 左様(さよう)なら