同棲時代
恋文
歌手:由紀さおり
专辑:《恋文》

(ナレーション)
愛はいつも いくつかの 過ちに
満たされている・・・・・・
ふたりは いつも
傷つけあって くらした
それが ふたりの
愛のかたちだと 信じた
できることなら あなたを殺して
あたしも死のうと思った
それが 愛することだと信じ
よろこびに ふるえた
愛のくらし 同棲時代
寒い部屋で
まぼろしを見て くらした
それが ふたりの
愛のかたちだと 信じた
泣いて狂った あたしを抱いて
あなたも静かに 泣いてた
それが 愛することだと信じ
よろこびに ふるえた
愛のくらし 同棲時代
(ナレーション)
もし 愛が 美しいものなら
それは男と女が犯す
この過ちの美しさに ほかならぬであろう
それが 愛することだと信じ
よろこびに ふるえた
愛のくらし 同棲時代
(ナレーション)
そして 愛がいつも
涙で 終るものなら・・・・・・
それは 愛がもともと
涙の棲家だからだ・・・・・・
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