歌手:
薬師るり
专辑:
《colorful expression》編曲: 小川敬一
あのころの憧れ 躓いては 諦めるだけ
幼すぎた感情 自分なんてなくて
そうして時 流れて 泣いては 解った分だけ
守ることも覚えた 大事なものも出来て
きっと誰かの痛みを 無視して成り立ってる
比べることでしか 輝くすべを知らない世界で
見上げればほら 広い宇宙が 目の前に広がるのに
君の涙が作る雨雲 その先を閉ざしてしまう
君が泣いて その影が 消えそうになる時には
僕はそう風になって 君の心を映し出すよ
嵐を起こして
器用に笑うようになったよね
胸の奥を 引き出してあげたいと思うのは エゴかな?
きっと弱い自分を 隠すのは君のプライド
僕の前でだけは どうかその心さらけ出して
見上げればほら 幾千の星 空高く瞬くけど
君の瞳に灯る光は 今 遥か それを超えてく
君が迷って その光が 消えそうになる時には
僕はそう風になって 君の心をかき乱すよ
きっと誰にも理解できない 必然の出会いと
「合うよね」って言葉 解り合えるのは「僕ら」だから・・・