歌手:
元ちとせ
专辑:
《 冬のハイヌミカゼ 》 作词 : Masayoshi Yamaguchi
作曲 : Masayoshi Yamaguchi
風に揺れてる朽ちかけた伝言板
裏切られるよりはさまようほうがいい
便りがない曰々に淋しさだけつのってゆく
影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい
陽炎の様にゆらいでる約束の場所
はるか遠くの街
誰かが全部幻だと教えてくれたら私は
何処へ行くだろう
♪
主を探しているはぐれた雲に話しかける
何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう
月は今曰の夜もしんしんと照らしている
想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい
たとえ幻であってもせめて一夜の
ぬくもりに酔いしれたい
心の奥で消えかけたわずかな明かりを
もう一度両手でつつんで
……
陽炎の様にゆらいでる約束の場所
はるか遠くの街
誰かが全部幻だと教えてくれたら
私は何処へ行くだろう