歌手:
一青窈
专辑:
《花蓮街》「ほおずき」
作曲∶小林武史
思いやりたいことがある
あの日通り雨が降っていた
あたしをいつも気遣った
思いがあたしにも持てたなら
ママがそっと庭に広げてくれた
簡易なプールであの子とけんかして
泣いたカラスが笑って手をつないで
朝顔色にハンカチ染めてた遠い日々
悔やみきれないこともある
だけどあたしはまだほおずきを
欲しがる子どもみたいに手を伸ばし
気づけば壊れてしまっていた
思いもかけずにあなた無邪気に
見せつけるすべてで次は
誰の頬ふくらませるの
はじけそうな痛み 切ない優しさ
破れないようにしたいけど
大好きになるのは簡単だな
悩むことすら明るくて
ずぶ濡れになったら駆け出した
思いやりたいことばかり
素直になればなるほど
あなたへの馬鹿げた
自分のずるさ気づいては
ごっこ遊びするのは
もうやめたんだ
今も通り雨に濡れている