歌手:
星名優子
专辑:
《Symphonic Love》華やぐ日射しの中
香るのは春の花弁
声にならない歌声
君の瞳に宿して
夢幻の土に響く足音
密やかにつのる夢
跳ねる水音
泡になっても
辿りつくと
果てなく続く碧に
美しく漂う髪も
清らな波紋を描き
不意にその手を掴んだ
深い水底
すり抜ける指
残されし思い出と
絆残して永久に佇む
愛し君よ
漕ぎ出す道の果てに
閉ざされた闇に躓く
海に映る月のように
全てが虚ろでもいい
花曇る夜に導かれゆく
儚く揺れる月よ
碧くきらめく輝きの中
色褪せない
泡沫に舞う調べにのせて
君を想う