歌手:葉月ゆら
专辑:《Secret de Chat Noir》

高いヒール慣れなくて
よろめいてしまうから
貴方　盗まれぬよう
どうか、私守って

夜のベール降りる頃
ゆらり揺れる街並み
紳士の顔をした
悪魔に気をつけて

足音は軽やかに
その声に溶けそうよ
指先で触れる髪
鍵の架かる音

逃げるのは簡単だけれど
もっと知りたいの
言葉　仕草　軋むライン

奪いたい　力も心も
振りかざすInnnocent
盗まれるのは貴方

狙いをつけて嘘ぶく
手口を皆　同じ
ちょっと飽きてきたわ
本気で燃えたいだけ

薄っぺらな賛辞　消えて
まだ大人になれない
正直に生きれば
見つかると思った

極上の快楽は
きっと私の中に
見返りを求めずに
こじ開けてみれば

捕まえて　闇夜に隠れて
ささやく暗号
罪も罰も溶けていく
企みはロマンス仕立てに
危険な駆け引き
痕になる程　素敵

かりそめの淑女を脱ぎ捨て
もっと知りたいの
淡く熱く燃える恋

奪いたい　力も心も
振りかざすInnnocent
蝶のように舞い上がれ