歌手:葉月ゆら
专辑:《罪に濡れた魔女》


舞台には煌びやか　花のドレス
青白く照らされたガラスの城
顔の無い恋人と
見上げれば　風の舞う赤い月夜
仮初め（かりそめ）の夢に逢い踊り続け
空に刻む音色　思い出は薔薇色
その吐息に揺れるつぼみに　恋に焦がれ（こがれ）
いま触れて
選ばれるのはわたし？　それとも..
口元に嘘飾る（かざる）の
次の曲まで待てないくらい
熱く燃える　Masquerade（仮面舞踏会）

朝露の薄明かり　ダイヤの声
森の奥　眠りから醒めて（さめて）
哀れ　鍵を失くした少女
波の果て　泡に舞う星のライム
穢れさえ妬み（ねたみ）さえ露わになる
白馬（はくば）駆ける響き　魂を奪うもの
この翼を捧げ　人の子に堕ちよう

さあおいで
選ばれるのはあなた？それとも
指先に罪濡らして
命のままに愛を奏でよう
熱く溶ける　Masquerade

その秘密を見せて　虜にする台詞（せりふ）
ただ告げる
選ばれるのはわたし？　それとも
口元に嘘飾る（かざる）の
次の曲まで待てないくらい
熱く燃える　Masquerade
選ばれるのはあなた？それとも
指先に罪濡らして
命のままに愛を奏でよう
熱く溶ける　Masquerade、ah。。。