歌手:葉月ゆら
专辑:《Vanilla Mode》


流麗のシルク　素肌（すはだ）を横たえ
光る金のあこがれは首飾り（くびかざり）揺れる情動
変わらない　まだ足りない（たりない）
あと何を飲めば　我（が）儘に（ままに）なれるの？
気づいて　傷つけて　真紅の罪を
ずっと癒えないままにして
背中に触れたら　そう　Time has come,finally
理由は後づけでかまわない

薔薇を呼んで　くちづけ交わした
陽射し（ひざし）纏う湯浴み（ゆあみ）の戯れ（たわむれ）に　浮かぶ蕾
聞こえない　まだ知らない
満ちる喧騒（けんさわ）さえ　ここから遠く遥か
与えて　苦しめて　優しすぎる
愛でぜんぶ駄目にして
まなざし鏡のなか　Time has come,finally
明日が来なくてもかまわない

咲きほこる秘密　色をもっと煌びやかに重ねる（かさねる）
変わらない　まだ足りない
あと何を言えば　満足してくれるの？
気づいて　傷つけて　真紅の罪を
ずっと癒えないままにして
眩暈（めまい）がするくらいの美しさを頂戴（ちょうだい）よ
自由だけが知るその先
与えて　苦しめて　優しすぎる
愛でぜんぶ駄目にして
まなざし鏡のなか　Time has come,finally
明日が来なくてもかまわない