歌手:葉月ゆら
专辑:《紅夜に詠う少女の禁忌》

まだ知らないの
哀しみを その先を （解れる想い）
はじめからそう
愛なんて欲張りで ただ我侭よ
美しい夕暮れの後には
狂おしい星空の天蓋を
見上げて涙した後悔の横顔
夜明けを待っていた
美しい （黄昏）
夕暮れの後には 狂おしい星空の天蓋を （眩暈覚える）
見上げて （優しく）
涙した後悔の理由を （深く刻んで）噛み締めた
波のような形をした思い出に重ねて
繰り返した過ちさえも
暴く光 強くこの胸に照らして
気持ちぜんぶ露わにして欲しい
まだ知らないの 哀しみを その先を （解れる想い）
はじめからそう 愛なんて盲目で ただ残酷よ
落ちてゆく花びらを数えれば わかるはず
とてもあなたが好き（嫌い）だと
昨日に描かれた風景の
明日には色褪せる芳香を
見つめてほほ笑んだ瞬間の瞳は
冷たく澄んでいた
昨日に （花園） 描かれた風景の
明日には色褪せる芳香を （儚い姿）
見つめて （静かに）
ほほ笑んだ瞬間の表情 （寒気感じて） 正直ね
鍵をかけた扉の奥
朽ちかけた言葉が縛り付けて放さないもの
風に揺れて迷い続けてる心に触れて
すぐに傷をつけて欲しい
きっと気づいてた さよならの前触れに （目を背けていた）
終わりのない愛なんて 貪欲な幻
いま長い夢醒める 朝が来る
もう要らないの
優しさも憐れみも 言い訳ばかり並べ立てた
曖昧なその約束は
でも知りたいの 真実を その先を （芽生えた願い）
はじめからそう 愛なんて欲張りで ただ我侭よ
落ちてゆく花びらを数えても わからない
だから確かめたくて 何度でも伝えるの
とてもあなたが好き（嫌い）だと だから二人で永久に