歌手:葉月ゆら
专辑:《Shadows ～影色妖精絵本～》

作词 : 葉月ゆら
作曲 : 塚越雄一朗
何時の間にか君は姿を消して
街の灯りだけが影を刻むよ
透明な羽広げ 空をあおいだ瞳 緑を癒す魔法
そっと僕だけに教えてくれた秘密

千の夜の夢を語りつぐ幻
億の輝きから生まれ落ちた緋の欠片
いつか君の元へ 辿り着けたのなら
優しく触れた意味と心 教えて

雫、葉に浸して名前を呼んで
瞼にあてがえば浮かび出す世界
愚かだと欲張りと君は笑うだろうか
手探り探し当てた人と魔の隙間を紡ぐ微かな糸
一つの真実が百の方を生み出す
誰も知らなくて良い 密かな快楽を
激しく求め乞うは 君の残り香

命を削られて 呪い満ち溢れても
枯れない知の泉は 君が残した最後の贈り物だね

千の夜の夢を語りつぐ幻
億の輝きから生まれ落ちた緋の欠片
いつか君の元へ 辿り着けたのなら
優しく触れた意味と心 教えて

激しく求め乞うは 君の残り香