歌手:葉月ゆら
专辑:《Silver Blanchette》

作曲：Drop
作詞：葉月ゆら

君は今、何をして　僕をどう思ってるの
孤独な夜は月　見上げ吼える
この牙が抜けたなら　この爪が折れたならば
優しい白い肌に触れられただろうか

星と淡い夢　流れて消えていく
逆らえない　抗えない　本能のままに求めて

あの子の待つ森へ　黒い影　足音潜ませ駆ける
小さく暖かいその手で撫でて欲しい
抗えない欲望　君の血を求め揺れる
壊してしまう前に銀の剣で貫いて

どれだけ恋焦がれて　夜毎に狂い泣いても
呪いのような感情　解けなくて
人と狼なんて御伽話の中でも
幸せにはなれない　決まり切った終焉

暖かい躰　浅い鳴き声をきかせて欲しい
しなる指で　僕の心臓を奪って

あの子の待つ窓辺　密やかな罪に心躍らせる
禁じられるほどに強く求めるから
無邪気な笑顔見せて　君だけに跪くよ
微かな甘い香り　紅い唇　囁き

天使　

悪魔　

君は

僕を支配する

あの子の待つ森へ　獣は　足音潜ませ駆ける
指に髪絡めて　誓いのくちづけを
抗えない欲望　君の愛　求め堕ちる
壊してしまう前に銀の剣で貫いて