歌手:
葉月ゆら
专辑:
《Ghost Sense》 作词 : 葉月ゆら
作曲 : Drop
ぼくは黒猫 101の命 もった猫
ひとつめはそう カラスにもてあそばれて尽きた
【うるさくて汚い 不吉の象徴さ】
小さく叫んだ
誰もが嫌い ただ邪魔そうにさけて通るの
ある日の昼下がり 盲目の老婆がいった
【私と一緒に世界を旅しよう 自由に】
金の月 銀の星 捕まえて
やさしいあなたにそっとあげる
ふんわりと撫でる手のぬくもり
いつかみた夢の中で眠ってる
必ず終わりはくると
教えてくれたあなた
想い出が星座になる
見上げては捧げる声
ミャオ
ミャオ
ぼくは黒猫 101の命 もった猫
100を失い
途方にくれるような猫じゃない
【人間のためなら おまえも本望だろ】
試された体 酷く細い手
渾身の力で逃げ出した
だれにも許さず
だれを赦すでもなく生きる
気高き野生の本能で引き裂く
全てを
白い朝 紺の夜 赤の世界
傷つき痛んだ肌に刺さる
冷たい目 憐れみの声など
ぼくはいらない 偽り欲しくない
涙では変わらないと
教えてくれた闇に
寄り添い我が儘になろう
狡猾に罠をはる声
(ミャオ...)
差し出された手 懐かしい過去
想い出走る
心配そうにのぞき込む少女
心、乱れる
【こわくない こわくない おいでほら】
ぬくもり伝わる 白い肌に
少しだけ少しだけ願おうか
孤独持ち寄り溶け合う 幸せを
必ず終わりはくると教えてくれたあなた
想い出が星座になる
見上げては叫んだ
甘やかな声 眠りへ【だいすきよ ずっとずっといっしょだから】
終わる時も一緒さ つぶやく【しんじて ずっとずっといっしょだから】