歌手:葉月ゆら
专辑:《Ghost Sense》

作词 : 塚越雄一朗
作曲 : 塚越雄一朗

何時からだろう 紅い瞳
魅入られて動けない
首筋(くびすじ)へと触れる指
牙(きば)をたて貪(むさぼ)る

鈍い痛み 痺(しび)れ震え
恋が走り出した

奪いたい（未来ごと）
傷つきたい（泣いて欲しい）
哀しい表情 何故ためらうの
散り逝く命なら

捧げたい（受け取って）
貴方が良い（情熱も）
夜が深く影を落とし
二人を隠すから



長く伸びた 貴方の髪
風で優しく舞う
私の頬 触れるたび
何故か泣きたくなる

後悔などしないでいて
醒めない夢を見よう

甘やかに（ゆっくりと）
注いだ密（しなやかに）
それ以外は 何もいらない
血を交わす二人は

永遠に（呪われる）
闇を崇(あが)め（わかってる）
君は未だ子供だと言う
唇を 塞ぐの

（小さく響く 懺悔(ざんげ)の呟き）

逃げないで 瞳の中
いつまでも私だけを
記憶消し 去るなら
心まで 殺してよ（未来ごと）
傷つきたい（泣いて欲しい）
哀しい表情 何故ためらうの
散り行く命なら

捧げたい（受け取って）
貴方が良い（情熱も）
夜が深く影を落とし
二人を隠すから

朽ち果てた姿を