bring out to the light
Black Princess
歌手:葉月ゆら
专辑:《Black Princess》

作词 : 塚越雄一朗
作曲 : 塚越雄一朗


乾いた月の夜に 言葉も無くひらく花よ
幽かに照らされて 濡れた肌は香り放つ

絡みつく荊棘の腕に抱かれた宿命
誰かが扉閉じて隠した
そんな我儘 自分勝手な秘密なんて

すべて(bring out!) 暴いて(to the light!)
さらけ出す 骸のように朽ち果てた今を捨てて
自由を掴む翼手に入れる

だから(bring out!) 暴いて(to the light!)
さらけ出す その引き換えに 何もかも失ってもいい
夜明け空に灼熱の交差する モノクローム

焼け焦げた写真の中の感傷 不完全なまま感染する衝動
あらゆるものは通過点 苦痛も愉悦も等しく
唐突に暗転した舞台に残像 恍惚へ至る甘美な瞬間
反転する空と海の境界線 過去を葬る限界点

降り注ぐ記憶の刃 疼いてる傷跡
かつての矜持を後悔するのは辞めたから
もう振り向かない
(change your world,before last day!)

すべて(bring out!) 暴いて(to the light!)
さらけ出す 意識の欠片 目覚めれば
熱はやがて心燃やして 静けさを殺す

だから(bring out!) 暴いて(to the light!)
さらけ出す その慟哭は響き渡る 力強く
果ての空に存在を証明し 消えてゆく

すべて(bring out to the light!)
知ることで その引き換えに 何もかも失ってもいい
夜明け空に魂掲げた モノクローム

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