歌手:
五輪真弓
专辑:
《真弓伝》雨にうたれて何故か悲しげな
花はかげろう秋は気まぐれ
街の灯りが蒼くにじむのは
今はもどらぬあなたのせいよ
だけどわたしは今ここにある
愛の残り火で色あせた枯葉を
もやしながら
過ぎた日のぬくもり
手さぐりでさがしてる
人は季節におどる迷い子
胸にのこされた古い傷あとを
抱いて生きずく恋はたそがれ
そして春を恋う寒い涙さえ
今はたよれぬ行きずりの友
だからわたしは今もう一度
めぐり来る季節のあら波に小舟を
うかべながら
あなたの知らない
誰かに身を寄せ
夢路をたどるのあなたを忘れて
だからわたしは今もう一度
めぐり来る季節のあら波に小舟を
うかべながら
あなたの知らない
誰かに身を寄せ
夢路をたどるのあなたを忘れて