歌手:
田村ゆかり
专辑:
《琥珀の诗、ひとひら》 作词 : うらん
作曲 : 大久保薫
青く澄みきった 深海の果て
あの人を想うの
悲しみを包み込む 美しい面影
憧れていた世界は
あまりにも眩しくて
ゆっくりと歩く事でさえ
痛みを伴ってしまう
どんなに高い靴を履いても届かないその心
あなたはどこですか?
いっそのこと
全て海に流してしまいたい…
なんて勇気もないくせに
何かと引き換えにしてまで欲しいモノって
どうなんだろ
未来を生きる事よりも
今この時間を
あなたと過ごしたい
ワガママもしてみたい
声にならないこの愛しさ
届きますように
願っています
波も風もない景色の中で
想いだけが高鳴ってゆく
人込みは苦手だけど 寂しいもキライ
誰もが幸せな世の中に
深い喜びはあるのかな?
素直さと無邪気さの違いって何だろう
人間と人魚くらい違うのかな?
いつまでたっても上手にならない言葉探し
失敗は買ってでもしろって言うけど
お店があるわけないし
ねぇ、自分の事を一番知ってるのって、
本当に自分かな?
夜空の果てに興味はない
今この愛しさが
泡になる前に 貫いてみたくなる
叶う事のない夢なんて
捨ててしまいたい
それでも逢いたい
終わりなき 波のメロディー
白夜に奏でよう
「孤独」だって「友達」だよ
優しさに触れて涙がこぼれた
輝きに変わる
夜空の果てに興味はない
今この愛しさが
泡になる前に
貫いてみたくなる
叶う事のない夢なんて
捨ててしまいたい
それでも逢いたい
未来を生きる事よりも
今この愛しさが
泡になる前に
すぐに連れ去りたいけど
魔法に負けない強さで
あなたを見つめて
さよなら 永遠に
静けさにゆらゆら揺られ
波と共に
あなたの微笑と
海へと帰ろう
優しさになりたいよ