歌手:
藤田麻衣子
专辑:
《恋愛小説》 作词 : 藤田麻衣子
作曲 : 藤田麻衣子
いつもの三人で
またテーブル囲む
君は彼女ばかり見て
私は君ばかり見て
「それでどうなったの?
この前言ってた人」
「今度 映画観に行くよ
年上でかっこいいんだ」
そんな人がいるのは
嘘じゃない
ただ”好きな人”というのが
嘘なだけで
誰も知らない片思い
偽物の恋話
二人 笑顔で見つめる
抜け殻の私がそこに
息をするたび
君に恋しているのに
待ち合わせをしても
平気で待たせるし
これが彼女だったなら
絶対 遅れないくせに
それで話すことは
いつも彼女のこと
海へ行ったんだとか
ドラマで泣いたんだとか
「いい子なんだよ」なんて
知ってるよ
フラれればいいのにって
私 思ってる
空が夕焼けに染まる
歩道も街の色も
もしも好きだと言ったら
君がもっと遠くなるだけ
目と目 合うたび
今も惹かれていくのに
心の中は誰にも見えない
壊したくない
壊してしまいたい全部
全部
誰も知らない片思い
偽物の恋話
二人 笑顔で見つめる
抜け殻の私がそこに
息をするたび
君に恋しているのに
目と目 合うたび
今も惹かれていくのに