歌手:
山本紗也加
专辑:
《つくしの言伝》 作词 : Mio Aoyama
作曲 : D・A・I
山間の白い道は 雪の轍 連れ添って
朽ちたバス停の文字は 行き先すら伝えない
瞳を閉じてそっと名を呼ぶ 雪原のつがいの足跡
途切れては 消えた場所
あの人がのこした翡翠の髪飾り 抱きしめ 祈る 幸せを
立ち昇る吐息は一片のぬくもり 真冬の空に色づけた
山間の雑木林 枝に残す雪化粧
とけた水を少しずつ 細い川に還してる
かつて二人で過ごした町に 風は蒼い息吹を連れて
吹き抜ける 春 近し
あの人がのこした言葉のお守りは 今でも胸に生きている
土から覗くのは つくしたちの頭 雲雀の声が響いてた
あの人がのこした言葉のお守りは 今でも胸に生きている
土から覗くのは つくしたちの頭 なつかしい声が聴こえるよ
雲間に射し込むは 優しい春の歌う声