歌手:
三澤秋
专辑:
《夏花の影送り》色濃(いろこ)い影(かげ)を作(つく)る太陽(たいよう)は高(たか)く
目(め)が眩(くら)むほどの空(そら)
地面(じめん)につけた耳(みみ)を澄(す)ませば
声(こえ)が聞(き)こえそうな気(き)がするのに
祈(いの)りの言葉(ことば)を持(も)たない私(わたし)は
毎年(まいとし)巡(めぐ)る今日(きょう)の日(ひ)に
あなたからいちばん遠(とお)くなる
呼(よ)びかけたいのは
居(い)もしない神様(かみさま)じゃなくて
ha ~~a
むせかえるような花(はな)の匂(にお)いの中(なか)で
夕暮(ゆうぐ)れを待(ま)っていた
呼吸(こきゅう)は細(ほそ)く 指(ゆび)の先(さき)から
足(あし)の先(さき)もやがて地(ち)に交(まじ)わる
祈(いの)りの言葉(ことば)を持(も)たない私(わたし)は
ほのかに暗(くら)い上(うえ)の中(なか)
懐(なつ)かしい気配(けはい)を求(もと)めてる
こたえてほしいのは
居(い)もしない神様(かみさま)じゃなくて
祈(いの)りの言葉(ことば)を持(も)たない私(わたし)は
毎年(まいとし)巡(めぐ)る今日(きょう)の日(ひ)に
あなたからいちばん遠(とお)くなる
呼(よ)びかけたいのは
居(い)もしない神様(かみさま)じゃなくて