歌手:
石川智晶
专辑:
《物語の最初と最後はいらない》水のないプールって用のない空き箱だ
足がちゃんと届く深さが安心なんだ
そんな僕の手の中はどんな人魚も
いつも以上に泳げないと
君に言われたまま転がってかない夏だった
夏だった そんな
夏の音 箱から無駄に溢れ出す
心ほつれたまま歩いてた
水滴があとからあとから
痛い場所だけ教えてく
理不尽で身勝手なソプラノの時代に
甲高い声であふれた場所に嫌悪した
胸の高さに揺れてる水面で
どこかで無防備にダイブしてる
僕の分身が笑ってる想像した
夏だった 夏だった そんな
夏の独り言は眠れないまま
僕は何もせずに浮かんでた
自転車が肩先横切っても
この夏を繰り返してく
水のないプール 水のないプール
水のないプール 水のないプール
いつも以上に泳げた気がする
水のないプールだからこそ