歌手:霜月はるか
专辑:《黄昏を抱くプラネティア》

作词 : 日山尚　
作曲 : 霜月はるか
棄てられた惑星（ほし）を今も廻るプラネティア
最後の信号（シグナル）送り続ける衛星（サテライト）
滅びの街で輝く朱い炎に
染まる模様が闇に沈むまで

懐かしい思い出に混ざったノイズ
拾って確かめた両手で

そして 安らぎの声は
部屋の中 響き渡る

昏い夜空に散りばめられた光
ひとつひとつに知らない物語（プログラム）がある
心を動かしたのは
主人（だれか）がくれた ボクの名前（たからもの）


朽ち果てる惑星（ほし）の壊れかけた少年（ランジェルド）
映す景色は欠け落ちた立体映像（ホログラム）
全てを知れば メモリは元に戻され
また目覚めから記録を始める

穏やかな感情を歪めたノイズ
主人（あなた）が帰らない一日

だから朝の訪れを
待ちながら 過ごす夜は長く

Callback to me. This is"Planetia".

どこかで気づいてた
あのドアが開かないことも
ボクのかたちが崩れていることも
けれど————

故郷の惑星（ほし）を守り続ける光
キミの命令（コード）が
瞬いても まだ

世界を忘れたくないならば
君が選んだ哀しい物語（プログラム）を消し
記憶を書き換えたのは
独りぼっちのキミの贈り物

終わり