歌手:
霜月はるか
专辑:
《ティンダーリアの種 10th Anniversary Acoustic Arrange Album ~FEL FEARY TINDHARIA~》さやかに晴れ初(そ)めた夜空を 見上げた君と二人 森で
動いた星が時間を告げても 気付かない振りした
「まだ帰りたくない…」と云わなくても
手を繋ぐだけで伝わるのかな
不思議なぬくもりが やさしい夢を魅せてくれるよ
今夜の月が眠るまで 君のそばで感じたい
このあたたかな夜を…
月光(ひかり)が透き通る樹の下 手を振り君に笑みかけると
にわかに風も枝葉をゆらして さよならを奏でた
「また明夜(あした)も会える…?」と訊く代わりに
大切な歌を教えてあげる
約束交わしたら 一人でいても淋しくないね
今夜の月が眠るまで 君のために唄おう
不思議な旋律は いとしい夢を誘いにくるよ
今夜の月が眠ったら 連れていこう 明日へと
このあたたかな気持ち、全部を
終わり