歌手:
上坂すみれ
专辑:
《流星舞台》 作词 : きくお
作曲 : ロシア民謡
吹き抜けて行く風は
どこへ行くの
光る銀色の歌
粉雪を散らして
雪景色に見とれて立ち尽くした
無邪気な子供たちが
そりで駆け出すから
今日も新しい道
ずっと続いて行く
もうひとりきりやめて
誰かの居場所になろう
今暖かいコートのような
歌になろう
つないでトロイカ
絶えない笑顔の中へ
とどけてトロイカ
私の祈りを乗せて
太陽は揺れる
鈴と同じリズムで
優しい出会いは
大切な幸せ
氷の張るヴォルガで
寄り添うように
歌いながら釣り糸
眺める老夫婦
過ぎ行く時の中で育つ
「変わらぬもの」
もうひとりきりやめて
誰かの想いになろう
そっと暖める
ミルクのような歌になろう
つむいでトロイカ
遠く待つ春に向けて
みつけてトロイカ
私の願いの行方
町に火が灯る
鈴と同じリズムで
優しい出会いは
大切な幸せ
つないでトロイカ
絶えない笑顔の中へ
とどけてトロイカ
私の祈りを乗せて
太陽は揺れる
鈴と同じリズムで
優しい出会いは
いつかいつも
大切な幸せ