歌手:
Ruppina
专辑:
《Return to Tomorrow》冷(つめ)たい風はまだ 冬の名残(なごり)がして
余計(よけい)にひとりきりにさせる
悲しみを静かに 空は唄うように
雨音(あまおと)がこの街(まち)を包(つつ)む
すり抜けていった形(かたち)のない幸せが
こんなに儚(はかな)く大事(だいじ)なこと
今になって気付く
この想いは空へ高(たか)く舞(ま)い上がってく
祈りは星に届かない
かじかんだ両手(りょうて)に吐息(といき)を吹(ふ)き掛(か)けてる
そっと願いかけるように
もう一度(いちど)あなたに会いたい
二人が見つめてる
描(えが)いてる未来(みらい)は
いつの日(ひ)も同じだったのに
傷付(きずつ)け合うたびに心は少しずつ
何かを失(うしな)っていたから
おそろいのクロス
目(め)を閉(と)じ握(にぎ)り締(し)めたら
切(せつ)ない想いと淡(あわ)い記憶(きおく)
雨に変わる涙
いくつもの季節(きせつ)をあなたと刻(きざ)んできた
出会(であ)った意味を抱(だ)きしめて
終わりが来ることを待つことしかできずに
過(す)ごした時(とき)をただの
想い出(だ)になんてできない
この想いをきっとあなたに伝(つた)えたくて
誰よりもそばにいたいと
かじかんだ両手(りょうて)に吐息(といき)を吹(ふ)き掛(か)けてる
そっと願いかけるように
あなたに今すぐ会いたい