歌手:
米澤円
专辑:
《さえずりの夢、彩とり鳥のセカイ》 作词 : 小野翔平
作曲 : 小野翔平
閉ざされた奈落の底で 一縷の願い抱き眠る
歪な月の光が 孤独を照らす
映された鏡の向こう 幽かな予感の鐘が鳴る
そう、その答えの物語(はじまり)を 今掲げて進もう
あぁ、遥か遠き日に消えた 忘却のピース
限りない 果てしない 明日への憧憬を描いたまま
Wake me up, bring me back 羽ばたかせて
揺れる籠の世界で風を裂き 両翼の想いが飛び立つ
My voice, break this noise 信じたいの
踏み出す未来 廻る歯車
緋色に染まる 灯火のその先へ
煉獄スカーレット
囚われた言葉の檻で 楔を打たれた記憶
道無き道へと続く 悠々の廻廊
降り注ぐ雨振り払い 心のランプ照らすよ
そう、旅路のエピローグなど まだ迎えちゃいない
あぁ、枯れてしまった涙の 片鱗さえ
揺るがない 止めどない 贖いの制裁と呼ぶのならば
Set me free, let me be 手を伸ばして
鍵を掛けた暗い胸の中で 張り裂けそうな声がする
My voice, break this noise 奏でたいの
止まらないビート 刻むポリフォニー
名も無き蒼穹(そら)よ 一輪の希望となれ
あぁ、遥か遠き日の君を 追い掛けては
届かない 叶わない だとしても 邂逅の旋律を謳うよ
Wake me up, bring me back 羽ばたかせて
揺れる籠の世界で風を裂き 両翼の想いが飛び立つ
My voice, break this noise 信じたいの
踏み出す未来 廻る歯車
緋色に染まる灯火のその先へ
そして千切れ舞う飛鳥となれ
命の果てまで