歌手:
鹿乃
专辑:
《戯言クライン》いらない 汚い 感情なんてもう
いらない 嫌な 思いなんて
人は 誰も 幸せとか
求めすぎて こんな汚い
ケッペキショウ
「人それぞれ」と言うくせして
価値観 快感 分かち合って
都合悪くなれば今度は
「人はみな」どーのこーのって言うんだ
それじゃ ちゃんと教科書でも
作り ちゃんと 定義してよ
人のあるべき生き方 とか
清く正しい男女関係
そうさ僕ら寂しいって言葉吐いては
分かり合えたフリしてるだけで本当は
満たされることを愛と勘違いして
何も分かっちゃいないな
ダメだったんだ人類は
それは とうに とうに 手遅れで
どうなったって本能は
都合良く波長合わせていく
汚れちゃった 感情に
心は もう 石のようで
求め合いの惨状に
もう 汚い 触らないで
悲しい話 さっきからもう
語りっぱなし どーゆーつもり?
茶化し 冷やかし 飽きたらもう
笑いは無し なんておかしい
形ばかり 気にしすぎて
まさに 敵(かたき) 見てるみたい
かなり やばい 頭の中
もう タラリ タラリ
ドゥー パッパラパ
そうさ僕らいつも欲に毒されては
手に入れてはすぐに飽きて放り出してさ
そしてまた次のおもちゃを見つけ言うんだ
君しかいないんだ
やっぱ そんなもんじゃんか
所詮 人間なんて利己主義で
僕らだってそうなんだ
汚い色に染まってくんだ
冷めきったみたいなんだ
偽善なんてもう 見たくないし
だからいっそ泣いたって
ほら もう 近づかないでよ
―夜は溢れる夢描いて-
―朝は光る希望抱いて-
―清く正しく前を向いて-
「待って。そんな無理しないで」
なんて言う人もいなくて
泣いて もがいて べそかいて
こんな思いは何回目
綺麗好きすぎて もう
何もかも見たくないな
ダメだったんだ人類は
それは とうに とうに手遅れで
エゴばっかの世界なんて
息を吸うのだって困難で
誰だってわかってんだ
自分勝手だって 価値なんて
だから 口塞いじゃって
もう 知らない じゃあね バイバイ