歌手:
凋叶棕
专辑:
《望》 作词 : 凋叶棕
作曲 : ZUN
ふらりふらりゆれて、やがては落ちゆく。
ちいさな秋を踏みしめて。
さらりさらり擦れては舞う、儚げに。
他には何もなく。
ーああ、ここはこんなにも靜かなのだと。
ふと周りを見渡す
収穫祭の喧騷から逃げ出した
僕だけの場所
…そのはずの場所
紅い紅い錦を基調に
銀杏を塗した樣な髪
どこかしら、寂しげな瞳が
どこか、虛空を見つめ
聞き知った童謠
もはや季節外れに近い讚歌を
誰に聞かせようと言うわけでもなく
唄っている
誰かと、問う事もせずに
立ち尽くして
淡い、この感じ。
目を疑うような幻想に
それは、人、恋し?
そんな視線を重ねた
もうそこまで来ていると
称える季節の終わりを
嬉しそうな
寂しそうな
そんな眼が伝えていた
深く深く溶け込むように
この景色のひとつへと
言葉では表すべくもなく
ただ見つめるばかり
淡い、この想い。
終焉ってしまう季節の名殘に
思いを馳せて
そんな視線に捧げて
淡い、この感情。
きっと触れてはいけないのだと
心が囁く
そんな視線に恋して
もうそこ来ていると
感じる季節の終わりを
ならば、一緒に迎えようと
その歌を
僕も、今、一緒に。
口ずさむ。