歌手:
凋叶棕
专辑:
《喩》 作词 : 凋叶棕
作曲 : ZUN
人は未知を追いかけて
その道をずっと歩き続けていく
私達もここから踏み出そう
いまは高らかに!
原曲:向こう側の月
たとえば
触れてはいけないものがあって
それにおとなしく従えたらよかったのだけど
なかには
触れずにいられない者もいて
そんなはみだし者だけでは生きられないのか
たとえば
妖それか神でもいいけど
壁一つ隔てた先に何があっても
あるいは
決まりに合わせて触れられないなら
それは結局この傍には無いものと同じ?
それはいつもいつも同じところだけを指し示す瞳
だからずっとずっと遠くの風景を望んだ
「好奇心(キュリオシティ)」――幻想の種を芽吹かせて。
月の照らす大空に
映る全てを睨みつけて
まだ見ぬ地平に想いを馳せて不敵に笑う
知らない世界があるなら
それをけして捨て置けない
この身をかけてさあ飛び出していこう
「この幻想を」「踏み越えた先に」
目指す先
誰もまだ知らぬ向こう側の「月」
―――何も知らないことを力にしていく。
たとえば
触れてはいけないものがあって
それに触れたならその場所を追われる者が居て
なかには
触れざるを得ない様な者もいて
そんなはみだし者同士で生きていけるなら
たとえば
記されたことだけが真実だと
それだけを受け入れて生きていくより
あるいは
安住の場所なんて無かったって
それならそれでいいと交わす共犯者の笑み
それはずっとずっと遠いところを垣間見る瞳
けれどいつもいつもその場所にたどり着けない
「探究心(インクワイアリー)」――幻想の種を芽吹かせて。
月の照らす草原に
映る全てに別れを告げ
まだ見ぬ地平に想いを馳せて胸を高嗚らす
知らない世界があるなら
それを見ずには終われない
この身の限りさあ踏み出していこう
「夢から現に」「抜け出たその先に」
目指す先
誰もまだ知らぬ「向こう側」の月
―――溢れる期待だけを抱きしめていたい。
限界など無い!
この道はどこまでだってきっと続いていくの
後退など無い!
前へ前へ進んでいこう何が待ち受けようと
月が照らす影は二つ
見知った天地を振り捨てて
まだ見ぬ世界に想いを馳せて二人何処まで?
知らない世界があるなら
それを見ずには名乗れない
秘されたる全てを暴き尽くすのだ
「貴女と私で」「ずっと遠くへ」
目指す先
誰もまだ知らぬ「向こう側の月」
―――二人でなら、どこまでだって行けるよね。