歌手:
大瀬良あい
专辑:
《東方お伽話》むかーしむかし、あるところに
パーティラバーで体の大きな鬼がおった
オニのようにうまい DJ 鬼じゃったが、人は自分を怖がるからと
来る日も来る日も、宅 DJ をしておった
ある時、飲み仲間で大きいお友達に人気のロリ鬼が
自分の開く東方パーティに呼んでくれることになった
ロリ鬼の熱いオファーに、DJ 鬼はまずその時点で、泣いた
萃香「おーい!おる ? ?」
勇儀「あれ、なんすか先輩珍しい」
萃香「わーおった!失礼するで ?」
勇儀「ちょ、なんですかいきなり」
萃香「今日はな、ホシクマくんにお願いあって来てん、」
勇儀「えー?」
萃香「ホシクマくん DJ 上手いやんかー、
今度うちの東方のパーティで回さへん?」
勇儀「東方すか!?あたし東方なんてバッドアップルくらいしか知らないっすよ」
萃香「ええねんええねん!
うちの DJ 東方 2 割くらいしかかけへんねんて、特にトラックメーカー」
勇儀「ええーまじすか ?」
萃香「ほなら頼むわー!
あ、お酒ある??今日仕事帰りやからアレ持ってへんねん」
勇儀「なんでウチのお酒飲むんすか!!おかしいでしょ!?」
萃香「あーこれこれこれ!これいいやつ、いいやつ。美味いやつ」
勇儀「わーそれ隠してたのにせっかくおいしいやつあたし飲もうと思ってとって
たのにー!うわーーーん!!」
萃香「大丈夫やて!!お酒くらい減るもんでもないし」
その日は その日の夜は 音楽聞いて 酒飲んで
朝まで オニのように 泣き笑いながら 踊ったそうな
Do you join our party tonight?
Drink and music all night long
Do we gonna have some party tonight
Crying as we like till dawn
張り切って出演した DJ 鬼じゃったが
そこはロリ鬼のパーティ、客はおたくだらけ
おたくの好きそうな曲を持ちあわせなかった DJ 鬼は
だだ滑りしてステージを降り、ついに泣き出してしまった
その日は その日の夜は 選曲ミスって ダダ滑り
さながら オニのように 青い顔をして おったそうな
ホシクマくんが泣きながらバーカウンターに戻ると
すいか先輩は今夜の選曲を最高だと絶賛するばかりか
次のパーティの出演も約束してくれた
ホシクマくんは最高の夜に深く感動し、朝まで、泣き続けた
萃香「いや~ホシクマくん今日最高やったわ~!
ホシクマくんな、来月も出えへん?出よ出よ!」
勇儀「いやーすいません勘弁して下さい、東方しんどいっす...」
萃香「まーたなにゆうてんねん!今年東方くるで、正味の話」
勇儀「まじですか? それ去年も言ってましたよね」
萃香「当たり前やがな来年も言うでこれ、決まり!出演決定!!」
勇儀「ちょっと待ってくださいよ ?!せんぱい~~!!うわ~~~ん!!!」
萃香「(ひとしきり笑う)来年の話すると鬼笑うねんこれ!ははは!!」
Do you join our party tonight?
Drink and music all night long
Do we gonna have some party tonight
Crying as we like till dawn