歌手:
東山奈央
专辑:
《イマココ / 月がきれい (通常盤)》 作词 : 川嶋 あい
作曲 : WEST GROUND
夕暮れ落ちる前に 白い月が昇る
春風優しく二つの影
ささやくように包んでいたよ
初めてこんなに 誰かを想った
いつもどうしていいのかわからなかった
君への想いはこぼれるほどあるのに
繋いだ右手も ぎこちないキスも
それだけが この世界の全てだった
今日も君から貰った言葉を抱きしめている
私にとってそれはまるで月明かり
二人で見上げた あの時みたいに きれい
...
暑い夏の日差し 揺れる風鈴の音
深呼吸して見つめた背中は
思ったよりも凄く大きくて
どうしてこんなに 切なくさせるの
あの日二人で歩いた菓子屋横丁
君の歩幅に合わせてついて行ったね
いつの寝癖と ほどけた靴紐
このまま刻を止めてしまいたかった
夏祭りに二人で見上げた花火は 今でも
私にとってかけがえない宝物
二人の見ていた あの月みたいに きれい
...
どんなに遠く 離れていても 君と
ずっといつまででも 一緒にいられますようにと
祈った
夜空に今日も瞬く星を見つめて
こぼれる涙をひとり堪えていたよ
言葉を持たない 月が私なら
君という星 見つめ続ける
いつもどうしていいのかわからなかった
君への想いはこぼれるほどあるのに
繋いだ右手も ぎこちないキスも
それだけが この世界の全てだった
今日も君から貰った言葉を抱きしめている
私にとってそれはまるで月明かり
二人で見上げた あの時みたいに きれい