歌手:
茶太
专辑:
《虹色ポップス》 夏草摇(なつくさゆ)らす風の匂い
あの日の君の面影運んでくる
追いかけた曇の切れ端や
どこまでも続く空の果てに
いつか消えた
想いを重ねていた
この風はどこへ吹いていくの
ひとりごとはさらわれていく
追いすがる
仆の心が痛む
あの日のままで
置き忘れた言葉探して
走り続けたけど見つからずに
ここまで来たけど
寂しさ胸を刺すいつでも
君はまだあの日のままかな
問(と)いかけた言葉は空に消えて
涙の後には
頬を撫でる風だけが
吹いた
一人たたずむ丘の風や
大きな空に流れる鱗雲(うろこくも)は
あてもなく移ろい流れて
君のいる街のほうへ消えた
いつか届け君の見上げる空に
さよならはいつだつて怖くて
僕は一人俯(うつむ)いていた
夕焼けに僕の孤独が落ちて
大人(おとな)になれずに
悲しすぎた景色见ていた
想いはどうしても届かなくて
伸ばした手のひら
触れるものなくてもなしくて
涙を枯れるまで流して
泣き疲れいつか顔を上げたら
前には広がる
地平线霞んでいた
ずつと
あの雲はいつか過ぎ去るけど
僕の想いは消えないから
吹き返す
風は远くへ涙
運んで消えた
この広い空に羽ばたいて
透き通る青に溶けてゆけたら
进んでいけるよ
風の色が変わり始めた
そう今なら君に言えるよ
伝えられなかつた想い込めて
踏み出す一歩が
道となり続いていく
きつと