歌手:
安藤裕子
专辑:
《水色の调べ》作词:白根賢一
一日の終わりがどうも
見あたらないんだと
今日もまた首を傾げながら
何かごまかしてみる
あの小説の主人公がそこで
口にして言うには
「凝り固まる
判断ミスだった」と
いやちがうんだ
答えは解っているんだと
言えたのは遠い夏の日
甘くスキだらけの少年で
僕は知らずの一日がもう
離れて行くこと
曖昧に許してしまっているんだ
「決して一日は夕焼けだけで
成り立っているんじゃないから
その前で立ちつくすだけでは
生きてはいけないんだよ」
あの夏の甘くスキだらけで
頑なな少年
僕の台詞を笑い飛ばした
また自分の手をすり抜けていく
カケラ達サヨナラだね
僕はまだ未来に立ってなんか
何も知らずにいられたなら
それでもいいだろう?
曖昧に答えを変えてきたんだ
そして
一日の終わりが
どうも見あたらないんだと
今日もまた首を傾げながら
何かごまかしてるけど
明日にはきっと
見たこともないような夕焼け
出会えるんだと
そう言いたいんだよ
出会えるんだと
そう言いたいんだよ