歌手:
奥井雅美
专辑:
《angel's voice》白い結晶がすべてを包んだ
まだ熱い想いだけが
冷めないまま
短い日がまた終わる
ひとりきり歩いた
空には一番星が輝く
気の早い街の色に
せかされている
人達の心は
特別な装いを始めた
私だけを残して
季節は過ぎる
白い砂浜で
二人は出会った
一緒に走った足跡が
消えてもまだ
心に刻んだあなたの印は
消えない冬が来た今も
澄み切った空気の壁
映し出される
儚い夢downtown lovers
ひとつしかないポケットに
ふたつの手のひら
暖めあってきっと二人も
そんな毎日を送ると信じた
枯葉が舞い落ちた
あの季節あの場所
サヨナラの記憶
鮮やかな色を
放った光に照らされて
白い星屑が私を包んだ
いつしか雪になって降りて来る
そして街も人もやがて
音も聞こえない
ここには私だけが
白い結晶がすべてを包んだ
触れてはとけてゆくこの想いも
遠い海へ連れて帰る
また夏が来る頃
誰かに恋できるように